0138-47-2222

リハビリテーション科
作業療法
作業療法では、入浴や食事といった日常生活動作などに関わっています。
作業療法は色々な疾患によって障がいをうけた方々に対し、生活に必要な日常生活動作や活動・軽運動・手工芸などの作業活動を通してリハビリを行います。

4階作業療法室
主な訓練内容
身体機能へのアプローチ
作業療法室には様々な練習道具があります。誰もが一度は経験したことがある道具を使って、身体機能の改善を目指します。
日常生活へのアプローチ
食事や排泄、更衣などの日常生活動作、調理や洗濯などの家事動作を練習し、自宅で生活ができるよう支援しています。
社会参加へのアプローチ
就労、学習、趣味活動など社会復帰に向けた援助・指導を行っています。
当院では、障害を持った人の自立・生活の援助や個々の充実した日々を送れるよう、ご自宅の住宅改修のアドバイスや訪問リハビリテーションを実施し、退院後のフォローアップも行なっています。
言語療法
脳血管疾患によることばの障害(失語症、構音障害、高次脳機能障害など)やその他の疾患によってコミュニケーションが難しくなった方々、様々な疾患や加齢等に伴い食べること(嚥下)が難しくなった方々に対して、言語聴覚士(ST)が評価・訓練・指導・援助などを行います。

理学療法室
主な訓練内容
言語訓練
失語症等の方に対して、ことばを聴いて理解する、ことばを話す、文字を読んで理解する、文字を書くなどの訓練を行います。また、ご家族に対して、より円滑にコミュニケーションを図るための方法についての助言も行います。
嚥下訓練
飲んだり食べたりすることが難しくなる嚥下障害の方に対して、必要に応じて検査を行いながら、かむ力や飲み込む力の改善を図ると共に、食事形態の調整や食べ方の指導などを行います。
理学療法
当院の理学療法では病気・ケガ・寝たきりなどによって身体が不自由となった方々に対し、運動療法(関節の動き、筋力、麻痺などを改善)を通じて身体機能・能力を改善させます。また、日常生活を円滑に行うためのADL(日常生活動作)練習助言・指導・練習も行なっています。

理学療法室
主な訓練内容
運動療法
関節の動き、筋力、麻痺などを改善
運動療法は、身体を動かして症状の改善や予防を図ります。
理学療法士が行う運動療法には、関節可動域練習、基本動作練習、筋力増強練習、持久力強化練習、全身調整練習、の指導などがあります。
物理療法
痛みの軽減や血行改善
電気や光線や超音波、温水・冷水の熱などの 物理的なエネルギーを利用し、治療をするものです。
ADL(日常生活動作)練習
日常生活を円滑に行うための助言、指導、練習
ADL(日常生活動作)練習とは、「日常生活を送るうえで必要な動作の獲得を図る練習」のことです。
当院では、病院内だけではなく、在宅復帰に向けての家屋改修など幅広く対応できるように努めています。

ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
TEL:0138-47-2222